はじめに
ここでは、テッドベッドジャパンのコンセプトをはじめ、睡眠に対する想いや考え方などをお伝えします。また、内容については、共感を求めているわけではありません。ただ、同じ想いを持ったお客様との繋がりを大切にしたいと思っております。
マットレスによる「眠り方改革」
コンセプトは、「マットレスで眠り方の改革をする」ということです。
睡眠は生きていく上で必要不可欠です。
1日の中でも3分の1は睡眠もしくは休息に使われることでしょう。そして大半の人がマットレスを使用して睡眠をしています。
数年前から働き方改革が推奨されたおかげで睡眠時間や寝室で過ごす時間は増加傾向にあります。
働き方が改革されているなら眠り方も良くしていかなければならないのではないでしょうか?もちろん既に睡眠の質にこだわりを持った方は多くおり、そのようなコミュニティも存在します。とても良いことだと思います。しかし、それらは食事や就寝前の行動など生活習慣における部分がほとんどで、肝心のマットレスを疎かにしてしまっている方が多く居ます。
もちろんマットレスにこだわりを持っている方も居ます。
そんな方へ質問です。
そのマットレス重たくてメンテナンス大変じゃないですか?
長年使っていて寝心地変わったり、臭いがついていたり汚れたりしていませんか?
最後、買い替える時、環境問題にまで目を向けていますか?
テッドベッドジャパンは、これら全てに焦点を置き、「睡眠」という毎日の行事に真摯に向き合ってマットレスを販売しています。
目次
ノンコイルマットレスを選ぶ理由
ヨーロッパの環境に対する意識
ヨーロッパの睡眠に対する意識
フェアトレードによる販売
まとめ
TEDのノンコイルマットレスを選ぶ理由
まず最初に述べます。TEDのノンコイルマットレスは選ばない理由がありません。
すごく簡単に考えてみましょう。
まず、コイルとノンコイルのマットレスについてです。
体圧分散性がいいのは?
軽くて持ち運びが楽なのは?
洗えるのは?
身体にフィットして気持ちいいのは?
→すべてノンコイルのマットレスです。もちろん中には最高級の寝心地を求めたコイルのマットレスがありますが、高価であったり重たかったり洗えなかったり、何かしらでデメリットがあります。
では、低反発と高反発ではどうか。
耐久性がいいのは?
寝返りが打ちやすいのは?
通気性がいいのは?
背中の蒸れを感じないのは?
軽いのは?
腰痛、肩こりに良いのは?
→すべて高反発のマットレスです。唯一、寝た直後の寝心地と身体へのフィット感は低反発マットレスが優れています。
わかりますでしょうか?
〇体圧分散性が優れている
〇通気性が良い
〇寝返りが打ちやすい
〇軽い
〇洗える
最後はもちらん寝心地がいいこと。
これらをすべて満たしていれば、それは理想的なマットレスと言えます。
そして、それが高反発でノンコイルなマットレスであり
TEDBEDのマットレスなのです。
ヨーロッパの環境に対する意識
日本に比べ、ヨーロッパの環境に対する意識は進んでいます。
それがマットレスに対してどのように影響があるのかというと、TEDBEDは、企画→生産→販売まですべてを一括管理しています。そして廃棄物ゼロへの取り組みをしています。例えば、マットレスを作った時に出た端材は、枕として使われるわけです。
また、ノンコイルマットレスの需要は製造面、使用率でみてもヨーロッパが多く占めています。
それは処分が楽だからです。
中にはマットレスの買い替えを検討した時に困った方もいるのではないでしょうか。
TEDのマットレスは処分するときのことまで考え作られているので安心して使うことができます。
また、ゴミ処分費用は高騰している関係もあり、10年後、20年後にどうなっているのか。
考えただけでもコイルのマットレスを買うのがリスクに感じてしまいます。
ヨーロッパの睡眠に対する意識
日本はショートスリーパーの国として有名です。
これは単に睡眠時間が短いと終わらせていい問題ではありません。
睡眠時間が短いというのは、睡眠に対する満足度が悪いことにつながります。
その反面、ヨーロッパの睡眠時間は日本と比較して長いです。
差で言うと大体1時間くらい短いのが日本の睡眠時間になります。
そんな睡眠の質が良く、睡眠に満足している国が作っているマットレスが悪いと思いますか?
もしあなたが一流選手になりたいと思ったら、一流選手と同等、もしくはそれ以上のことをしなくてはならないのです。
マットレスも同じです。
しかし、同じ品質にしようとしたときに、技術面や費用面で断念してしまい妥協された商品となってしまうのです。
フェアトレードによる販売
最近耳にする言葉ですが、コーヒーや紅茶、バナナやチョコレートなどが有名ですね。
日常を彩るたくさんの食べ物が世界の国々から私たちの手に届けられています。
それらを生産している国、人々のことを考えてみたことはありますか?
日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。
生産者が美味しくて品質の良いものを作り続けていくためには、生産者の労働環境や生活水準が保証され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを作っていくことが重要です。
今回、食べ物で例えましたが、そのままマットレスにも同じことが言えるのです。
睡眠の大切さは冒頭でお話した通り、私たちがこれだけ品質のいいマットレスで眠れることは、現地の生産者、労働者のおかげです。
これらの睡眠を日本でもっと使ってもらうことが使命とも考えています。
まとめ
ご理解いただけたでしょうか。
今まで当たり前のように眠っていた環境を見直し、眠りに対する改革をもたらしたいと考えています。
コンセプトを記載しましたが、テッドベッドのマットレスの特徴をもっと詳しく記事にしましたので興味のある方は読んでみて下さい。