ブルガリアでマットレスを購入しようとする人は、ほとんどがテッドマットレスを選択します。
統計によると、ブルガリア人の70%以上がテッドマットレスに満足しているだけでなく、厚い信頼を得ているため、メーカーの変更を考えていないそうです。
一方、製品に厳しい消費者であれば、購入する製品について、それがどこで製造されているのかも含めて、すべてを知りたがでしょう。
「TED」の始まり
1995年、テッドのマットレス工場が誕生し、その時名前は「Ted Bed Factory EAD」という名前が付けられました。
生産工場自体は、プロブディフ市の北部工業地帯にあります。
現地の人々は、そこで作られたマットレスブランド「テッド」をメーカーから直接購入することができます。
ブルガリア中のパートナーショップとの膨大なネットワークにより、テッド社のマットレスの国内での流れはここから始まったのである。
「TED」の歴史
1995年-TEDマットレスの生産を開始。
1998年-同社はすでにブルガリアで最も売れているマットレスの3つのブランドの1つになりました。
2000年-マットレス業界の大手メーカーのハイテクで最新の設備を備えた、6000平方メートルの面積をカバーする最初のマットレス工場が建設されました。この工場は、990年代の工場とは全く違うものになっています。
改装され、近代化され、会社のモットーが「Onward and Upward!(どんどん行こう!)」となっている事からも、テッドマットレスの製造工程に革新が絶えないことを物語っています。
2001年-BONELタイプのスプリングパッケージの生産を開始。この機器は、世界のリーダーであるFIDES(イタリアとスイスのリミックス)によって製造されています。この投資のおかげで、製品の品質が向上し、モデルの種類が増えました。
2002年-同社は、国際プロブディフフェアから、品質、革新性、新技術で一連の金メダルを獲得し始めました。
2003年-同社はボンネルタイプのスプリングパッケージの輸出を開始し、ヨーロッパ市場(ドイツ、マケドニア、クロアチア)で提供を開始しました(TEDマットレスファクトリーのチームが国外展開を成功させます。)
2004年-ブルガリアだけでなくヨーロッパでもシェアをどんどんと拡大していき、製品と技術の継続的な改善、新しい機械の導入を進めていきました。
2005年-個別にパッケージ化されたポケットスプリングユニットからのスプリングパッケージの生産が開始されました。各スプリングは別々の不織布ポケットに詰められており、体の輪郭に沿ってしっかりと伸縮する事からヒットを伸ばす。2006年末までに、同社はバルカン半島で最大のポケットスプリングの製造メーカーになりました。
2006年-マットレスの梱包に最新の技術を適用ー圧縮ロールパッケージーは、ブルガリアで初めて高品質のスプリングマットレスをロールアップして提供しました。
2008年-更に工場は改修されました。22,000平方メートルのカバーエリアにあり、最新の機械と技術を備えています。このように、TEDマットレスファクトリーはヨーロッパの主要な工場の1つになりました。
2009年-最大の機械プロジェクトが成功し、工場はさらに改装され、生産能力が拡大しました。TEDは世界中の人々の心をつかむ新しいブランドを作成しています。
2012年-TEDマットレスは、エアフレックステクノロジーマットレスの新しいラインを発表します。これは、層の内部プロファイリングの技術です。つまり、マットレスの構造の内側に、空気が滞らず巡回しやすい「チャンネル」が構築されています。これらのノンコイルプロファイルマットレスはヴェネツィア、サンマリノフレックス、タイスパ、デルマールの技術が凝縮されています。
そして今
新たな商品を開発し続け、大手の寝具メーカーとして有名なブランドになりました。
その後、工場までもその高い技術力を国際的に認められ、EUはプロブディフのメーカーをはじめ、マットレスやマットレスフレームに関わる全欧州企業の模範となるような取り組みを行っています。
そして、数々の認定証を得ることとなり、OEKO-TEX®STANDARD100や、CertiPUR認定、テュフ・ラインランド証明書、VAREFAKTA証明書など多数の規定をクリアしている、非常にクリーンな工場であることが証明されます。
そして、今私たちが取り扱う「BODY ZONE」「ERGO DISC」「FLEX FIT」「O-ZONE+」は、今までの歴史で積み重ねてきた技術の結晶、言わば最先端技術で作られた商品になります。