みなさんは高反発ウレタンマットレス(ノンコイルマット)で寝たことがあります?高反発ウレタンマットレスはコイルマットレスとは違い特有のメリットがあります。今回はTEDの高反発ウレタンマットレスについて5分でわかる8つの特徴をご紹介していきます。
この記事を読むことで、TEDベッドの高反発ウレタンマットレスについての理解と選ぶメリットがわかります。
目次
1 世界35以上で販売・支持されているマットレス
2 人間工学に基づいた体圧分散性
2.1 体圧分散とは
2.2 体圧分散に優れているマットレスとは
2.3 柔らかすぎるマットレスは睡眠の質を下げる
2.4 体圧分散の良さだけでは判断できない低反発マットレスの品質
2.5 おすすめは高反発マットレス
3 企画から製造、販売まで全て自社で一括管理
4 安心の長期保証
5 地球環境を考えた廃棄物ゼロベース
6 赤ちゃんも安心して使えるエコテックスス採用
7 洗えて清潔・綺麗なマットレス
8 廃棄を簡単に出来てエコ
9 まとめ
世界35以上で販売・支持されているマットレス
Tedのマットレスはヨーロッパからアメリカまで世界35以上で販売し、品質と睡眠へのこだわり、寝心地の良さを支持されています。
ヨーロッパはもちろんのこと、アメリカまで販売実績のある実力のある高反発ウレタンマットレスです。
これだけのシェアを獲得できているのには理由があり、近年特に睡眠の質を求めている人が多くいることから、腰痛や肩こり、寝起き時の体の軽さなど、身体への負担を軽減できるマットレスとして需要が高まっています。
人間工学に基づいた体圧分散性
2つ目は、寝心地と身体への負担に大きく関係してくる「体圧分散性」です。
体圧分散とは
体圧分散とは、身体にかかった圧力を分散させることで、マットレスの性能を表す一つの目安として使用されている言葉です。例えば、身体を横にして眠る際、腰やふくらはぎ、頭のように身体の出っ張った部分に対して強い圧力がかかります。そのままねむってしまうと、強い圧力のかかった部分は血流が悪くなったり、痛みが発生することにより睡眠の妨げとなってしまいます。腰痛や肩こりを持っている方の中には体圧分散が影響していることも多いです。
このように身体の出っ張った部分に圧力が集中してしまう状態のことを「体圧が分散していない状態」と言います。硬くて体圧分散に優れないマットレスを使用し続けるのは、身体へ強いストレスを与えることになります。
体圧分散に優れているマットレスとは
「体圧が分散している状態」というのは、寝た時にマットレス全体に対して均一に圧力がかかっている状態のことです。一般に体圧分散に優れているのは柔らかめのマットレスになります。腰や頭、踵など圧力の集中しやすい部分が深く沈み、身体全体がマットレスに密着できている状態を作ることが理想的です。また、低反発ウレタンフォームを使用したマットレスも体圧分散に優れているといえます。
しかしながら、体圧分散に優れているだけで寝心地がよくなるわけではありません。
柔らかすぎるマットレスは睡眠の質を下げる
体圧分散に優れていても、柔らかすぎるマットレスは睡眠において質を下げることになります。身体が深く沈みすぎていまうため、睡眠中の姿勢を安定させることができず、自然に寝返りがしにくくなります。適度に寝返りが打てない状態で眠ってしまうと、腰痛や肩こりを引き起こす原因となるのです。
さらに、柔らかすぎるマットレスは、身体を沈ませることで、身体とマットレスを完全に密着させますが、密着したままだと湿気や熱気がこもりやすくなり、寝苦しさを悪化させてしまいます。
体圧分散の良さだけでは判断できない低反発マットレスの品質
低反発マットレスとは、跳ね返す力が弱いウレタンフォームを使用したマットレスです。確かめ方は簡単で、マットレスの表面を手で押し込んだ後素早く手を挙げてみて下さい。マットレスの形状が手の形を保ち、ゆっくりと時間をかけて元の形状に戻れば、それは低反発と言えます。跳ね返す力が弱いため、衝撃を吸収する力に優れていて、どんな寝姿勢でも身体を優しく受け止めてくれるのが特徴です。質の悪い低反発マットレスでも、体圧分散が優れていることが多くそのようなマットレスを選んでしまうことがあります。しかし、そのようなマットレスを選んでしまうと、寝返りの打ちにくさや通気性の悪さが目立ち、加えてマットレスやふとんにカビが生える原因となります。
おすすめは高反発マットレス
察しの良い方はお気づきだと思いますが、体圧分散性があり、寝返りが打ちやすく、通気性がいいマットレスこそ理想的なマットレスになるわけです。
TEDのマットレスは、高反発で寝返りを補助してくれるのと同時に、高反発ウレタンマットレスにより体圧分散性が優れているため快適な眠りを実現させることができます。
企画から製造、販売まで全て自社で一括管理
実はモノを作るにあたって、企画・製造・販売を一括管理している会社は意外と少ないです。そして行っている会社の製品には品質が良いと言った共通点があります。何故なら、PDCAサイクルがよく回るからです。同じ製品でも自社製造することによって、他社と同じ品質ならば安く作ることができ、同じコストをかけることができるならば、それは高品質であると言えます。また、販売も行うことでエンドユーザーの生の声を聴くことができるためそのまま製品の改善を行うことができます。このようにして世界で通用するマットレスを作り続けています。
安心の長期保証
TEDのマットレスの保証は、一番長いもので10年です。ウレタンを使用したマットレスで10年は長いです。また、薄めのタイプでは5年とありますが、これもあくまで目安です。ウレタンマットレスはへたりが早いんじゃないか?と言われている中で、HRフォームを使用した高耐久性のマットレスなので他社製品に比べても劣ることはございません。
地球環境を考えた廃棄物ゼロベース
先ほど企画から製造、販売まで一括管理していると述べましたが、ここでもメリットがあります。製造すると端材というものが出ます。わかりやすく言うとウレタンの切れ端ですね。製造のみを行っている会社では、ほとんど廃棄物として処理されてしまうわけですが、一括管理しているからこそ、端材を再利用しています。再利用して作られるのが枕です。もしあなたがTEDのマットレスを使用するならば、環境に配慮された製品を使用しています。と胸を張って言える製品になります。近年SDGsという言葉が主流となってきていますが、言葉が生まれる前から地球環境を考えて製造していたのがTEDのマットレスになります。
赤ちゃんも安心して使えるエコテックスを採用
世界最高水準の繊維製品の安全性をはじめ、環境や働く人にも配慮した生産体制がとられているかを厳しくチェックする、人と地球に優しい繊維製品の証です。
繊維だけでなく、化学薬剤、工場排出物、革製品などにもそれぞれの基準が設けられ、最先端の安全性と信頼性を証明するラベルがあります。人生の3分の1をともに過ごすマットレスは健康的に、安全に、安心して使える認定書付きの製品を選ぶのが良いでしょう。
洗えて清潔・綺麗なマットレス
布団と違いマットレスは「洗えない」ことが前提でした。しかし高反発のウレタンマットレスではカバーを洗うことができます。シートとベッドパットは洗えるのにマットレスが洗えないのってどうなんでしょうか。洋服で例えたら、スーツ、Yシャツはクリーニング・洗濯するのに、インナーは洗わないことになります。「洗えない」ってこと自体がおかしかったのではないでしょうか?マットレスのメンテナンス方法についてはこちらも参考にしてみて下さい。
廃棄を簡単に出来てエコ
消耗品であるマットレスの処分に困ったことはありませんか?粗大ごみで出そうと思っても、車に載せて処分場へ持っていくのか、または回収業者に依頼して来てもらうのか。はたまたリサイクル業者に下取り出して買い取りに来てもらうのか。このようにマットレスを処分するということは手間と時間がかかってしまうものです。
しかし、高反発ウレタンのマットレスは比較的簡単と言えます。切ってしまえば自宅で処分できてしまうんです。もちろんウレタンを切るのが大変な方は、専門業者へ持っていったり、マットレス購入時に引取処分を依頼したりできますが、どの方法で捨てたとしても環境に優しい製品なためエコです。捨てる時のことまで考えて作っているのがTEDのマットレスというわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TEDの高反発ウレタンマットレスを使うことで得られるメリットは、寝心地だけではなく、腰痛や肩こりなどの身体への負担、製造の時から廃棄のことを考えて作られた環境に優しいマットレスであること、製品が安心・安全な素材で作られている安心感等々、たくさんあったのではないでしょうか。
睡眠に対する考え方や製品の品質はもちろん、環境にも配慮されたマットレスで寝てみてはいかがでしょうか?